2009年1月30日金曜日

---読書日記---

◎『生まれる森』
 著:島本 理生
 出版社: 講談社


前に同じ作家の『ナラタージュ』を読んだけど、

ほぼ同じ内容

高校生の女の子が、先生に恋をするけど叶わない。
"片思い"がテーマだけど、その片思いの重さが深々と書かれてます。
どうせ読むなら、『ナラタージュ』の方がオススメかな。

2009年1月28日水曜日

誰も守ってくれない


見てきました。
『誰も守ってくれない』

前の日にドラマで『誰も守れない』を見て、これはやっぱり見ておくか!
って思って、急に思い立ち見てきました。
やっぱり三田ワーナー
確か昨日、公開初日だったはずなのに・・・
前日にドラマもやって宣伝してたのに・・・
あそこは私の期待を決して裏切らない映画館です。
一度行ったらヤミツキ!!!

そして、映画。
テーマは少年犯罪と加害者の家族を取り巻く世間の目。
とっても悲しい話だけど、これが現実だと思い知らされたかな。
でも最後は、沙織ちゃんが強くなっていくんだけどね。

もし機会があれば見てみてください。

2009年1月5日月曜日

---読書日記---

私の趣味のひとつに、読書があります。
最近は、図書館にはまってます!!
なつかしいでしょ、『図書館』って響き・・・。

色々な本を読むけど、いつも読み終わるとタイトルを忘れてしまうんです。
なので、今年から読書日記をつけることにします。
日記っていうより、記録かな。

それでは、
今年の1冊目はこちら

◎『世紀末の詩』
 著:野島 伸司
 出版社: ワニブックス


野島作品の中で、私が一番好きな話です。
ドラマで見るのもよかったけど、本で読むと一つひとつの言葉が心にずっしりと重くのしかかってきます。
1話完結で11話まであるんだけど、どれも結末は悲しい終わりかたです。
裏切られたり、人を信じることができなくて誰かを死なせたり。
だけど、この本のテーマである、
“愛とは何か”
を教えてくれます。
悲しいけど、愛のある話ばっかりです。
私のお気に入りは、『恋するコッペパン』『車椅子の恋』
ぜひ読んでみてください♪



これ、最近買ったしおり
ガチョウの首がはさまっちゃった!!!
かなり気に入ってます★★★