◎『カシオペアの丘で』 著:重松清
出版社:講談社
みんなが、誰かに許されたいし、許したいと思っている。
それが叶うのは、死ぬ直前。
残された命を全力に使い切って、みんなに許しを与えられるように導いている。自分も、許してもらうために。
◎『火の粉』 著:雫井 脩介
出版社:幻冬舎
おもしろかった!!
読み始めたら止まらない!ってくらい、引き込まれた★
最後のシーンは、文字だけで迫力満点の描写で、読みながらハラハラしてました。
◎『田村はまだか』 著:朝倉 かすみ
出版社:光文社
田村を待ちながら、それぞれが想ってることや、抱えてることが明かされていく。
結局、田村はくるのかどうか・・・